憧れの老舗ホテルでアフタヌーン・ティ

ついに実現。
ブログ名にもなっている「ロビンと一緒にお茶しましょ♪」のロビンさんと、待望のアフタヌーン・ティです。
アフタヌーンティはやっぱりイギリスならでは。
一度、シンガポールでハイティーを味わったことはあるし、日本のホテルでも最近はすごくレベルの高いアフタヌーンティを楽しめるけれど、やっぱり本場で！となると心躍りますよねぇ。
だって女子ですもの。
今日は男子と別行動ですもの！

ロビンさんがチョイスして下さったホテルは、高級老舗ホテルのうちの一つ、Connaugt（コンノート）。部屋数は多くないながらも、落ち着いててセンス良くてとにかく素敵なホテルであることは、もう中に一歩入っただけでわかります。

午後1時半からの、アフタヌーンティとしてはちょっと早めの時間帯だそうですが、ランチも兼ねての私たちにはちょうどいい。
窓際の居心地良い席に通してもらえ、もう、そこに座っている自分に酔っちゃう状態（笑）
だって窓から見える景色がもう映画のワンシーンみたいな美しさ…

メニューは、シャンパン付きか無しかの2種類。シャンパンは飲み放題じゃないですよねぇ？などという恥ずかしい質問をロビンさんに投げかけるのん兵衛な私（苦笑）。
残念ながら1杯のみ、ということで。そりゃそうだ（笑）

かくしてシャンパン無しにしたわけですが、紅茶も選択肢がいろいろあって迷う〜
優柔不断な私、こんな時は素直にホテル名を冠したお茶をセレクトすることにします。美味でした！

お料理はまず、可愛いサンドイッチから。
ワサビが効いたサーモンのサンドが最高でした。おかわりしたい！でも他にもいろいろ食べなきゃ！
…という葛藤を、この日何度も繰り返しましたことよ。ほほほ。

そう、次々に美味しそうなスイーツがテーブルにやって来るんですよ。
アフタヌーンティと言えばこの姿！な三段重ねに乗っかって…

でも三段の写真を撮るのは難しいですな。

どれもこれも上品な甘さで、手が込んでいるなぁ〜と思わせられるお菓子ばかり。見てるだけでうっとりしますよねぇ。
キラキラしてる。

スコーンというものは、今までそんなにものすごく美味しいと思ったことはないんだけど、それは、美味しいスコーンを食べていなかっただけのことですね、はい。
ここで食べたスコーン、と言うか、トッピングしたクロテッドクリームっていうものが最高に美味しくて…
なんでしょうあの濃厚なミルキー感は！
ブラジルにも導入して下さいと心から英国にお願いしたい。そんな一品です。

ここは子連れじゃ絶対無理〜
と思ってたら、素敵な日本人のご夫婦が、ものすごくおとなしいいい子ちゃん（おぼっちゃん、推定1歳半）をベビーカーに乗せて、優雅にお茶をたのしまれていました。
い・い・な〜
子連れも、はい、お子様によりけりでございますな。

そんな私にロビンさん、
「いいじゃない、息子さんたちが大きくなった頃、また家族でお茶しにいらしたらそれも素敵！」とおっしゃって下さって…
そんな日が我が家に訪れるのだろうか…
でも、それが実現したら、ホントにステキだわ♪
息子たちよ、アフタヌーンティがサマになる男子に育ってくれよ。
あ、育てるのは私でした…失礼しました…

それにしてもこのホテル、トイレの果てまで素晴らしい。
トイレに、お世話役の女性が一人、常駐しているんですからっ！
あ、お世話役って…何をお世話するのですか？って話ですよね。
トイレから出てきて手を洗う私に、おしぼりを手渡してくれるんですよ〜。お・ど・ろ・き。
上質なハンドクリームなども置いてあって、もう、女心をくすぐられまくります。
客室なんて行っちゃったらもう、どんなにメロメロになってしまうのでしょう…

ちなみに1泊５万円は軽くするであろう高級ホテルです。
がっ！
今サイトの「スペシャル・オファー」を見たら、２５５ポンドで泊まれますって！
この素敵ホテルに３万ちょっとで泊まれるなら、それはまさにお値打ちと言うもの。
皆さんチャンスですよっ！（回し者ではありませんがつい）