大好きなパン・レシフェ

近所のパダリア（パン屋さん）、Albani（アルバーニ）で買うPão Recife(パン・レシーフェ）というのがすごく美味しい。
ブラジルのパンはかなりイマイチ、と常日頃言っているけど、アルバーニのパン・レシーフェだけは大好きだ。

写真の通り、こぶりな食パンといった様子。
これがふわふわで、ほんのり甘くて、本当に美味しいの。焼き立てが毎日午後２時ごろ出来上がるんだけど、７時くらいに行くともう売り切れていることもあると言う…
買った翌日の朝、ふわふわ状態の時に焼かずにそのまま食べるのが大好き。
軽くオーブンでトーストしてももちろん美味しい。
これを食べてしまうと、スーパーで売られている食パンがもうまずくて食べられなくなるよ。

そして昨日、この店のバゲットを初めて買ってみたんだけど、これがまた。大正解！
外側がカリカリ、中はふんわり〜。
子どもたちもバクバク食べてましたよ。パンはあまりお好きではないご様子のアレックスも喜んで食べていた。子どもの口って正直だな…。

ちなみにこのパン・レシフェという名前。
他のパン屋さんでは見かけないんだよね。どうやらこの店オリジナルのネーミングなのか？
レシフェって言うのはブラジルの都市の名前なんだけど、そこに行けば普通に売られているんだろうか…。

このパンを知る前によく買って食べていたのが、パン・ペトロポリスという名前だった。これも食パン風。
で、ペトロポリスも都市の名前なんですけど、何か関係あるんだろうかね？