~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

またやってくれたよ、女医先生よぅ。

夕方、術後の経過検診のためふたたび手術をした病院へ行った。
担当女医の診察時間は午後の4時まで。それは4時まで受け付けではなく、4時には診察終了するということだから、4時より早く到着するようにと本人じきじきに言われていた。
学校の都合があるから、3時半過ぎになると思うけど、間違いなく4時までには行きますから…と、金曜日の段階で女医には連絡しておいた。


で、本日3時35分に診察室に到着。ふぅ。間に合ったぜぃ!


…と思ったら。
受付のお姉さん、「あら、先生はすでに帰りましたよ」と。


はぁーーーーーーー???
帰った???
だってここの診察時間は午後4時まででしょう?電話でも確認しましたよね???


「ええ、確かに4時までとなっていますが、患者がいないと先生は帰っちゃうことあるんですよ。どうして帰ったかって?理由なんて言わずに、ただバッグを持って診察室から出て行きましたよ」と受付嬢。ちょっと困り顔であった。
ははぁ、女医先生、受付嬢たちにとっても苦手な存在なのだな…


でも。
今日診てもらわないと困るんです。もう時間がないの。今日しかないんです。
ただでさえここまで来るのって重労働なの。無駄足を踏ませるなんて許せないよ、先生!!!
で、受付嬢に、先生に連絡してよ〜と泣きついてみる。も、それはできませんと言う。


じゃあわかったわよ。私、先生の携帯知ってるもん。自分でかけますよ、もう!(やだけど)
で、かけましたよ。恐る恐る。
すると、ラッキーにも、まだ近くにいるから診察室に戻りますとの返事。あぁ、良かった…。


診察室のテレビでイタリア対パラグアイ戦を見ながらしばし待つ。電話から15分経過。まだ登場しない先生。
もももしや私のポル語理解がおかしかった?先生来るって言ってたよね?でもあまりに遅いよね…
怖いけど、もう一度先生の携帯に。すると、「今向かってるから待ってて」と。ほっ。わかりました、待ちましょう。


ほどなくして先生登場。
当然、ごめんなさいね〜の一言もナッシング。ええ、それがブラジル。
逆に、異様にテンションが高い。いつもより機嫌が3〜4倍ほどいい感じだ。それって…どういうこと?
さては診療時間内なのに帰っちゃって、ちょっとはバツが悪いんだな。だからあえて明るくふるまってるんだな。こっちに文句を言いにくい雰囲気にするために。


ま、ここで怒っても意味がないし、結果的に今日診察してもらうことは出来たので、まぁ良しとする。結果オーライの国である、相変わらず。


検査の結果、術後の経過はすこぶる良いとのこと。すべて順調だと。
診察時間約5分。
このためにもう一度日を改めて来い、と言われたら…間違いなくキレてましたね、私。


もうこの女医先生のお世話にはなりたくないな、と心から思う私です。もう、多少苦労してでも先生を変えてやる〜。