ゆく年くる年を見ながら

日本はもうすっかり新年を迎える準備万端、というところですね。
いま、真夏の我が家のテレビでも、NHKのゆく年くる年を見ています。道成寺は、風の冷たい大晦日を迎えています、だそうです。
日本の美だわ〜。

そういえばブラジルの郵便局も、３１日は正午までの営業だった…と思い、紅白の後半を泣く泣く断念して、「嵐」を見た後、郵便局に走りました。
切手があまりにバラエティ豊かで可愛すぎて選ぶのに時間がかかりすぎ、帰って来たら楽しみにしてたドリカムが終わってた。とほほ。
７時２０分からの再放送は忘れずに録画しよう。うん。

ダンナは今日も通常勤務。
外は３４度の暑さ。
そんなんで、ほんとに、ぎりぎりまで年の瀬感が皆無なブラジルの我が家です。
子どもたちも、わかってんのかなぁ、今日が１年で最後の日って。日本的な感覚を失って欲しくないから、ゆく年くる年を見せてるんだけど、ぜんぜんピンと来ないらしい。そりゃそうだよなぁ、この年齢には無理か。

こちらはこちらで、ブラジル式の年越しを楽しもうと思います。
雪もないし、除夜の鐘もないし、年越し蕎麦もないけど…（あ、今日のお昼をそばにすればいっか！）
今夜は、サルヴァドールで、イヴェッチの年越しライブに家族で参加します。子どもOKのエリアも設けられたので、家族みんなでオールナイトです。
これはこれですごくブラジル的…。
こりゃますます子どもたちの伯剌西爾化も進むわな…（苦笑）

というわけで、ギリギリ、日本時間も２００９年のうちにご挨拶。

日本で、ブラジルで、世界のあちこちで。
わたしたち家族を支えて下さった皆様に、心から感謝いたします。この１年、本当にありがとうございました。
遠く離れていても、心はつながっている…　そんなことを実感する１年でした。

皆さまにとって、きたる新年が、輝きと希望に満ちた素晴らしい年になりますように！

Feliz ano novo（フェリース・アノ・ノーヴォ）♪