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またも歯医者に振られる…で、矯正のその後


ひどいよ、もう。
先週同様、またも、予約を入れていた歯医者に振られましたよ。


10時半の予約で、10時半に行ったのよ。そしたら受付には普段着姿(つまり白衣は着てない)の歯科助手がひとりぽつんとたたずんでいる…
ええと、もしかして、今日も先生来てないんですか???


急に旅行が入ったらしい。
旅行って言っても、学会などの「出張」かも知れないけど(その場合もヴィアージェン:旅行の単語を使うから)。
まぁ、よくあること。



だ・け・ど!!!


なんで朝のうちに、私が家を出る前に、電話で連絡くれないのよ!!!
前は、当日キャンセルになる場合、一応電話をくれていた。らしい。私が外出した後にかかってきたらしい。
それじゃ意味ないっつうの!
でもまだかけてくるだけマシだったってこと。
今日は電話してないって言うんだから。



なんで電話くれないの!!!
と、もちろん訴えましたよ。そしたら。



電話機が故障していた。
公衆電話のテレフォンカードも持ってなかった。だからかけることが出来なかった。



いかにもブラジル人らしい対応じゃあーりませんか。そう来ると思ったよ。呆れた、もう…



そして次の予約を入れようと思っても、ことごとく都合が合わない。なんたって、この歯科医院、木曜と金曜しか先生が来ない。さらに、その貴重な週2日すらも、今日のように出張だ何だと言って、来ないことがある。
私だっていくら暇人とは言え、たまには木金が埋まることだってあるわよ。ふんっ!
っていうか、暇人ならまだしも、忙しい合間を縫って歯の治療をしている人はどうすんのよ、ほんと。
ま、激安だし、仕方ないのかな…。


ところで私の歯の矯正。
ずっと書くのを忘れていたけれど、一時帰国(6月末)の直前に、晴れて歯の前面の矯正器具が取れましたのよ♪
正面から見ると、まぁ歯並びがいいわね〜!って褒められてもおかしくない状態。むふふ。苦節2年半程度で、ようやくこの状態…。
(それでも一時帰国中に日本で会った友達や親せきの中で、その件について気付いた人はごく少数のみであったよ。歯の印象って、それほどその人の印象を強く決めるものでもないのかね?気付いても何も言わなかっただけかな〜?)


で、その後は通院なしで完了!!
と言うわけではなく、まだまだ矯正は続くんですね。


キレイに並んだ状態の歯型を取って、その状態をキープするための入れ歯みたいな器具を上の歯に取り付けるの。
食事時間中以外、ずっと。
これをつけたままだと、飲食が出来ないから。いや、不可能じゃないけど美味しく食べられないし、食べ物で器具が汚れるのも困る。


でも面倒だから、最近は夜寝るときだけにしている。それでも歯型が合わなくなることもなく、順調な今日この頃。



そして下の歯の裏側には、やはりキレイな状態をキープするために、ワイヤーを張り付けてある。こちらは歯医者で取り外さない限り、ずっと付いている。
でも、これまでの歯の前面の器具の「いずさ」に比べたら、歯の裏、しかも下の歯の器具なんて快適そのもの。
これならずっと一生ついていてもいいや、って思うくらいだ。これがある限り、キレイに揃った歯がキープできるなら、ずっとついててもいいや…。



で、今回の通院は、器具の調整でも何でもなく、いわゆる歯のお掃除。歯石取りとか。
だからまぁ、やってもやらなくてもまぁいいや、っていう処置。
だから2度にわたるキャンセルに対しても、そこまでイライラしないのでありました。次の予約が取れなくても、まぁ、いいやって感じで。


そもそも今日は歯医者の後、セントロで買い物をするつもりだったから、買い物時間が長くとれるようになって良かったわ〜とプラス思考に転じ。
心ゆくまま、メルカド・モデーロなどでショッピングを満喫できましたわ。ふふふ。



買い物してたら時計はお昼を過ぎ1時になり、通りでお腹がぺこぺこになったと思ったよ。ラセルダで上町まで上り、ふと目に入ったポルキロレストランに入ったら、激安だった。1キロ15レアル。お水を1本頼んでも、トータルで7レアル、約350円のお昼ごはん!味はまずまず。



そこの窓から見える風景が、なんとも歴史地区らしくて良かった。こういう店は、ぶらぶら歩きをしてないとなかなか目に入らないものだわね…。