今年も食べちゃうパネトーネ

ナタウが近づくと…
そして、例のお気に入りのチョコレート屋のショーウインドーの前を通ると…
やはりどうしても買わずにはいられない、チョコがどっぷりかかった高級版パネトーネ。
ついに昨日、１個、買ってしまいましたわ。

なんだかんだいって、ここ数年、毎年1個は欠かさず買っている、
Cacau Showというチョコブランドの、Trufaというタイプのパネトーネ。
まわりをぐるっと豪勢に分厚いチョコでコーティングしてあるのが特徴で、中身にも、とろんととろける柔らかいチョコが満載。
中身のチョコにはバリエーションがいくつかあって、定番が「普通のチョコ」「ヘーゼルナッツチョコ」「マラクジャ」。
そして今年の新作として「レモン」というのもありましたよ。レモンチョコ、爽やかそうで良さそうではないですか。

私が選んだのは、なんとなく、マラクジャ。日本で言うところのパッションフルーツですね。
こちらも爽やかな甘さがなかなかグーであります。

毎年同じような写真、毎年同じスノーマンマグカップで失礼。
ですが、今年も一枚アップしておきましょう。

それにしてもここのパネトーネ…毎年値上がりしてるんですけど…
いや、ブラジルの物価自体が毎年じりじりと値上がりしてるのは事実なんですけど、それにしても、今年は３４レアルもしたよ！１７００円ですよ！
まぁ、ケーキだと思えばそんなもんか…と、日本人感覚で無理やり納得しようとすれば出来ますけど、でも、た、たかいっす。
賞味期限が長いし、だから長らく食べられるし、まぁ、いいんですけどね…何より美味しいからね…。
（しかしダンナには「えぇ、なんだその値段はっ」と目を丸くされましたけどね…彼はパネトーネがお好きじゃないわけで…）