~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

マイケルに夢中

コイの音楽嗜好の話。ずっと前から書こう書こうと思ってたんだけど、ずっと書けなくて。
そうこうしているうちに、いつの間にか、マイケルに夢中な子になっていた。


この話題を書こうと思ってたのが日本に一時帰国する前だから、6月の話。
その頃のコイは、歌と言えば英語の歌。しかも、nickelodeon(ニケロデオン?こっちではニッキと呼んでるけど)のティーンエイジャー向けアメリカドラマ「iCarly(アイ・カルリー:注、ブラジル読み)」と、「Drake & Josh(ドレイク アンド ジョシュ)」の主題歌をまるまる暗記して、そればかり歌っていた。
2曲とも確かに覚えやすいメロディーラインのなかなかいい曲でね、私もついついサビを口ずさんでしまうほどなんだけど。っていうか、それだけ頻繁にコイが歌っているってことなんだけど。
すごいと思うのは、歌詞の意味など全くわからないのに、正確な発音で、ちゃんと、フレーズを真似して歌っているんだよなぁ。非常にソレっぽく。
耳で聞いて覚える英語とは、まさにこれよね…と、身近な例を見て納得している私。あぁ、子どもの耳ってすごい。
ちなみに、Drake & Josh の主題歌を歌うDrakeはCDも出している。

Drake & Josh

Drake & Josh


そんなこんなで、テレビドラマの影響で、いとも簡単に英語の歌のとりこになってしまったコイ。
6月当時、なぜか学校で流行っていたABBAのダンシング・クイーンとか、マンマ・ミーアなんかも軽く覚え、そのうち私がよく流しているWham!なんかも口ずさみ始めた。


で、7・8月と日本にいる中で、飛び込んできたのが「マイケル・ジャクソン死去」のニュース。
たまたまワイドショーを見ていたコイの目にも、彼の代表曲「スリラー」のメロディーと強烈なプロモーションビデオの映像が飛び込んできて。たちまち魅了された…らしい。
その頃、毎日のように、スリラーが流れていたものね…。
時々は、ジャクソン5時代のビデオも流れ、そっちにも感動したらしく。子どもなのに歌がすごく上手!という点に感銘を受けたらしい。


ちょうど私のiPodには、妹のダンナから借りたJackson 5のベスト盤が入っていて。
ちょうどそのころお泊まりさせてもらったnさんちにはマイケルのベスト盤があって。しっかりiPodに取り込ませていただき。
それからというもの、暇さえあればマイケルを聞いていたコイであった…。
それが今も続いている。
調子のいい時は、スリラーの振り付きでなりきって歌っている。かなりおもしろい光景である。
Wiiカラオケで歌う曲は、ABCかスリラーかビリー・ジーン。ときどき、島唄とひまわり(by遊助)も入るけど。

グレイテスト・ヒッツ ジャクソン5

グレイテスト・ヒッツ ジャクソン5

そんな7歳児です。
幼少時から洋楽に親しんできました…なんて、こういう子のことを言うのかね。
私の7歳の時って、もう、松田聖子ちゃんの赤いスイートピー(っと、これは4年生のころか)まっしぐら、80年代アイドル路線まっしぐらだったんだけどねぇ。


そんなコイが今一番欲しいものは、エレキギターだってよ…。
ギターは百歩譲って買えたとしても、アンプとか置けないよ!!!


Wiiのギターゲームでもダウンロードするか、と思ったり思わなったり。(誰かやってる人います??)