~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

そして、抜糸。


足の虫除去手術から8日目。
先生に言われた「10日目」よりちょっと早いけど、例の黒い糸を病院で抜いてもらいました。


抜糸は全然痛くなくて。こんなもんなの?って感じ。
先生に、「痛くないもんなんですね〜」なんて思わず言ったら、
「そうねぇ、なんか縫い方がゆるかったというか… もう少しきつかったら多少痛みあるけどねぇ」と言われました。
ゆ、ゆるかったのか…
はたしてそれで縫った効果はあったのだろうか…


ともあれ。
これで傷口にガーゼ巻いてテープぐるぐる巻きにして…の、でぶっちょ小指からは卒業。今はバンドエイドを貼っているだけ。
お風呂もOK!よっしゃ!!


ちなみに、抜糸は横浜のとある小さな個人病院にて、予約なしでカンタンにやってもらいました。
むふ。
そうなんです。
いま、日本に一時帰国しているのですよ。


先生に、ブラジルの足の話をしたら、わきで聞いていた看護婦さんが「それは気持ち悪いですね…」とひきつってた。
そうでしょそうでしょ。気持ち悪いでしょ!
この話を繰り返すたび気持ち悪くなる(笑)


さぁこれで、快適日本ライフを楽しめますわ。普通の靴もはけるわ。


二人の子を連れてのフライトもすっかり慣れたもの、というか、年々、彼らの成長ぶりを実感させられるフライトであります。
今年の成果は、アレックス完全オムツなしOKってことかな。
機内で寝ていても、ふと起きて「おしっこしたい…」と目をこすりながら訴えてくれるとか。
私が眠りこけているとき、アレックスのお世話(と言っても機内ゲームの操作とかなんだけど)をコイがやってくれる、とか。
リモワの大きなスーツケースを、コイが一人で上手に押せるようになったとか。
アレックスの自力歩行が可能になったとか。(ベビーカー不要でフライトできることの効果は大きい!大荷物1個減!!!)


今回のフライトは、最初、サルバドールからサンパウロに行くTAM機が機材不良?でキャンセルになってしまい、
思いがけず1本遅い便(予定便の2時間後)になった…というプチトラブルはあったけれど、
むしろそのおかげでサンパウログアルーリョス空港での待ち時間が少なくなり、ちょうど良かったわ。


Autorização da viagem(父親なしで子連れ旅行をする際の、父親による旅行承諾書)は、ブラジル人であるアレックスの分の提出だけでOKでした。コイの分も用意はしていたけど。
そしてなぜか今回から子どもの写真付きの承諾書を求められたんだけど…。ほんと、コロコロ代わるよなぁ、ブラジルにおけるこの手の証明書のフォーマットって…。


機内は珍しくすいていて、サンパウロ:ニューヨーク間はかなり空席がありました。
私たちは55のABC、左手窓側3席キープ。で、通路を挟んだ隣4席がすべて空席!
やった!4席ぶちぬきでベッド状態で横になるぞーーーーっ!と喜んだのもつかのま…。なんと55の中央4席の両端2席って、ひじかけが上にあがらないのねぇ。固定されているのねぇ(涙)
これじゃ4席ぶちぬきには出来ません…。
55以降だと、出来るんだけどねぇ…。


ニューヨークからはほぼ満席になり、その4席には赤ちゃん連れの家族が乗ってきたんですけどね。55の中央4席って、赤ちゃん用のバシネットがある席なのよね。


と、これから乗る方のためのご参考に。(ならないか。)


それにしても今回のJL047便は、恐ろしいほど時間が正確だったよ。最大10分程度の遅れしかなかったんじゃないだろうか、それぞれ。
2年前、サンパウロで、チェックイン後にホテルに移動させられ数時間仮眠し、夜11時のフライトが翌朝8時まで遅れたことがウソのようだ…(あれはつらかった。でもホテルに移動させてもらえただけマシよねぇ)


そして、無事に飛行機が着いて、心底ほっとした。ほとんど揺れることのない、快適この上ないフライトだった。
この状態から、どこがどうなったら墜落なんてことになるんだろう。想像もつかないよ、まったく。


エアーフランス447便の事故、続報では、何名かのご遺体が家族のもとに帰られたとのこと。
ブラックボックスはまだ見つかっていないようです。